<TOKIOの松岡昌宏演じる“経師屋の涼次”が、晴らせぬ恨みを晴らします>
『必殺仕事人2009』(2009)/テレビ朝日/日本
2007年7月7日に『必殺仕事人2007』が放送されて以来、1年半ぶりに“必殺シリーズ”が連ドラ『必殺仕事人2009』として帰って来ました。時代劇物大好きな豆狸としては、嬉しい限り。
『必殺仕事人2007』のときは、登場人物3人がジャニーズと聞いてがっかりしたものの、本番を見てなんら問題が無かったのでホッと胸をなでおろしたのでした。
今回の『必殺仕事人2009』は、そのときの設定を引き継いでいますので、何の心配もなく見ることが出来ます。
ジャニーズの3人も、立ち居振る舞い、立ち回り、台詞回しも何の問題も無く、練習の成果なのか、転生の才能なのか、ジャニーズの3人には天は二物も三物も与えてることに嫉妬を覚えます。
“必殺シリーズ”ということで、レントゲンシーンが出てきても定番ということで気にならなかったのですが、2点だけ気になったことがあります。
一つは、中村主水を演じてる藤田まことが、食道癌からの復帰第1作のせいか、声に張りが無く、顔のつやも悪く、病み上がりの顔になっていて、見ていて痛々しいこと。
二つ目は、第1話のラストシーン近くで、綺麗な紅葉している“アメリカ花水木”が登場してくること。場面的には綺麗で見過ごしてしまいそうなシーンですが、やっぱり“アメリカ花水木”は、明治45年(大正元年)に初めて日本にやってきた樹木ですので、もう少し慎重に検証されたほうが、良かったのではないでしょうか?
とにかく『素浪人 月影兵庫』以来、各局あまりぱっとした時代劇がない中、待ちに待った『必殺仕事人2009』。1クール13話とはいわず、休みながらも長く続いてくれることを、切に願う豆狸でした。
話の流れ上、敬称は略させていただきました。
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